事務所概要

土田司法書士事務所
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司法書士 土田 稔
認定番号 301062号

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§任意整理の事例をモデルケースとして紹介いたします。§

<相談者>  千葉県千葉市在住 36歳・男性
<ご家族>  妻(無職) 子供1人(小学2年生)
<ご職業>  電子機器製造会社勤務(勤続14年)
<収  入>  手取り月収28万円/ボーナス年計50万円 (年収460万円)
<生活費>  23万円
          内訳:家賃8万円・食費5万円・水道光熱費3万円・電話代2万円・教育費2万円・その他3万円

【 相談時における債務状況 】

債権者 債務残高 月の返済額 取引期間
A社 970,000円 34,000円 7年
B社 690,000円 23,000円 6年
C社 550,000円 18,000円 5年
D社 380,000円 13,000円 4年
E社 490,000円 15,000円 4年
F社 440,000円 15,000円 3年
G社 370,000円 14,000円 1年
H社 480,000円 22,000円 6ヶ月
合計8社 4,370,000円 154,000円  

相談者は、上記のとおり債権者(金融業者)8社より合計437万円の債務(借金)があり、これまで毎月15万4千円もの返済をしていたが、返済と借入の繰り返しにより元金は殆ど減っていない。ご本人の収入と支出(生活費)のバランスを見ると、債権者の主張する上記の債務額を考えた場合、破産も止むを得ない状況であった。

しかし、2社を除いて、長いもので7年、短いものでも3年の取引期間があり、取引経過を利息制限法の適用金利で再計 算することにより、債務の残高を圧縮できるのではないかと予測し、まずは正確な残債務を確認する必要があると考え、 債務整理の方法として任意整理を選択した。

【利息制限法による再計算で確定した残債務 】

債権者 債務残高 月の返済額 取引期間
A社  80,000円 - 890,000円 7年
B社 30,000円 - 660,000円 6年
C社 120,000円 - 430,000円 5年
D社 110,000円 - 270,000円 4年
E社 240,000円 - 250,000円 4年
F社 280,000円 - 160,000円 3年
G社 290,000円 - 80,000円 1年
H社 430,000円 - 50,000円 6ヶ月
合計8社 1,580,000円 - 2,790,000円  

債権調査(取引明細の開示請求)により取引の経過が明らかになり、利息制限法を厳守した再計算により、上記の表 記載のとおり大幅な債務額の圧縮となる。

以上のように残債務が確定した債権者には、この金額を概ね3年36回程度(場合によってはそれ以上の期間)の分割 払いとする返済計画案を作成する。(※原則として将来利息は一切カットしての返済計画を作成する)

【 相談時における債務状況 】

債権者 債務残高 月の返済額 返済期間
A社  80,000円 3,000円 27回
B社 30,000円 2,000円 15回
C社 120,000円 4,000円 30回
D社 110,000円 3,000円 36回
E社 240,000円 6,000円 40回
F社 280,000円 7,000円 40回
G社 290,000円 8,000円 36回
H社 430,000円 10,000円 43回
合計8社 1,580,000円 43,000円